独BMW:中国減速で見通し修正必要にも、4-6月は予想通り

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高級車メーカー、ドイツのBMWは4日、中 国での需要の急激な落ち込みによって、自動車部門の利益率目標を見直 すことが必要になる可能性を示唆した。

BMWは依然、同部門の売上高に対する利払い・税引き前利益 (EBIT)の比率を8-10%と見込んでいるものの、「中国市場の状 況がさらに厳しくなった場合、当社見通しに影響する可能性を排除でき ない」と説明した。自動車部門の4-6月(第2四半期)の利益率 は8.4%と前年同期の11.7%から低下。

BMWにとって国別で最大の市場である中国では、景気減速と株式 相場下落が大型消費の手控えにつながっている。BMWは今年、中国で 価格を引き下げるとともに生産を縮小した。同業の米フォード・モータ ーは7月後半、中国の今年の自動車販売は業界全体で1998年以来初めて 前年割れする可能性があるとの見通しを示した。

決算資料によると、第2四半期のEBITは前年同期比3%減の25 億3000万ユーロ(約3430億円)。ブルームバーグがまとめたアナリス ト10人の予想平均は25億4000万ユーロだった。売上高は20%増の239億 ユーロ。

原題:BMW Second-Quarter Profit Meets Expectations on Europe Demand(抜粋) BMW Says Chinese Sales Slowdown May Force It to Revise Forecast

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