米、火力発電のCO2排出を30年までに32%削減-3日発表

米政府は国内の火力発電所からの二酸化炭素 (CO2)排出量を削減するための規制策をまとめた。3日に正式発表 する。

正式発表に先立ち、計画の一部が2日、ホワイトハウスから公表さ れた。最終案は火力発電所からのCO2排出量を2030年までに05年比 で32%削減することを目指す内容。米環境保護局(EPA)の14年の当 初提案では30%削減が掲げられていた。排出量は既にピークから15%減 少している。

オバマ大統領はホワイトハウスのツイッターで公表したビデオメッ セージで、「米国と世界にとって気候変動に対し行動すべき時だ」と語 った。

米国で特に石炭使用の火力発電はCO2排出の主因だが、これまで そうした排出に関する規制はなかった。

原題:Obama’s Climate Legacy Takes Shape With Move on Power Plants (1)(抜粋)