ギリシャ製造業PMI、7月は過去最低30.2に低下-危機響く

ギリシャの製造業活動は7月に過去最悪のペ ースで縮小した。危機封じ込めのために資本規制が導入され、需要が急 減したことが要因。

英マークイット・エコノミクスが3日発表した7月の製造業購買担 当者指数(PMI)は30.2と、前月の46.9を大きく下回った。同指数 は50が活動拡大・縮小の分かれ目。新規受注の指数は17.9と、6月 の43.2から低下。両指数とも過去最低を記録した。

マークイットによれば、調査回答者らは資本規制と「総じて不透明 な事業環境」をビジネス機会喪失の理由に挙げた。ギリシャ救済交渉が いったん決裂し同国のユーロ圏における将来の懸念が前月高まったこと が、PMI悪化に反映されている。

同時発表された7月のユーロ圏製造業PMI改定値は52.4と、6月 の52.5から小幅低下。速報値は52.2だった。ドイツの製造業PMI は51.8と、速報値の51.5から上方修正された。

原題:Greek Manufacturing Slumps at Record Pace as Crisis Takes Toll(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche、Harumi Ichikura.

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