米フーリハン・ローキー、IPOで最大1950億円の評価目標

企業の合併・買収(M&A)を助言する米フ ーリハン・ローキーは、新規株式公開(IPO)で企業価値を最高15 億7000万ドル(約1950億円)と評価されることを目指している。

3日の当局への提出書類によれば、既存株主は1株当たり22-24ド ルで約1310万株を売り出すことで最高3億1300万ドルを集める見通し。 同社によると、IPO後の発行済み株式数は6520万株となる見込み。

ブルームバーグの集計データによると、フーリハン・ローキーとア ドバイザーのバンク・オブ・アメリカ(BOA)、ゴールドマン・サッ クス・グループは8月12日にIPOの条件決定を予定している。日本の オリックスのほかフーリハン・ローキーのスコット・バイザー最高経営 責任者(CEO、56)とアーウィン・ゴールド会長(58)が今回の IPOで株式を売り出す計画。

ミシガン大学経営大学院のエリック・ゴードン教授は電子メールで 「投資銀行関係者はいつがIPO市場のピークに近いかを誰よりもよく 知っている」と指摘。「彼らは最高額で売るつもりだ。少しでも安く売 ることになれば、企業に売り時を助言することを仕事にする会社にとっ て落第点になろう」と述べた。

原題:Houlihan Lokey Seeks Value of Up to $1.57 Billion in IPO (1)(抜粋)