米ISM製造業景況指数:7月は鈍化、雇用や輸出が低下

7月の米製造業活動は5カ月ぶり高水準だっ た前月から鈍化した。

米供給管理協会(ISM)が3日に発表した7月の製造業総合景況 指数は52.7と、前月の53.5から低下した。前月は1月以来の高水準だっ た。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は53.5。同指 数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は統計 発表前に、「製造業活動は下期にある程度改善するだろうが、非常に緩 やかなペースになるだろう」と指摘。「当社は米景気見通しに楽観的だ が、輸出の状況はやや気掛かりだ。エネルギーはあまり足かせではなく なるだろう」と述べた。

項目別では新規受注が56.5と、前月の56から上昇し、7カ月ぶりの 高水準。生産は56と、前月の54を上回った。受注残は42.5で、2012年11 月以来の最低水準となった。前月は47だった。

雇用指数は52.7と、前月の55.5から低下。輸出は48と、前月の49.5 を下回った。在庫は49.5で、前月の53から低下。顧客在庫は44と、前月 の48.5を下回った。

仕入れ価格指数は44と、前月の49.5から低下した。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Manufacturing in U.S. Cooled in July From Five-Month High (1)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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