シタデルの口座、売買停止-中国がアルゴリズム取引調査拡大

中国本土の証券取引所が計34の証券口座に売 買停止処分を下した。ケン・グリフィン氏が設立したシタデル・セキュ リティーズの保有口座もその中に含まれる。中国当局はアルゴリズム取 引が同国の株式市場の混乱につながっていないかを調査している。

上海と深圳の証取は売買停止処分の対象とする口座数を7月31日時 点で24口座としていたが、10口座増えた。両証取がウェブサイトで発表 した。当局は株価を動かすために株式の発注と取り消しを繰り返す行為 などを重点的に調べている。

今回の調査は、時価総額4兆ドル(約496兆円)の消失につながっ た株価急落を受けて当局が進める投資家の信頼回復に向けた前例のない 取り組みの一環だ。

シタデル・セキュリティーズは電子メールで、「国信期貨とシタデ ル(上海)トレーディングが管理する1口座が深圳証取で売買停止処分 を受けたことは確認が取れているが、当社オフィスは通常通り業務を続 けているし、現地のあらゆる法規制も引き続き順守している」とのコメ ントを発表した。

原題:Citadel Account Frozen as China Algorithmic Trading Probe Grows(抜粋)

--取材協力:Sam Mamudi、Bei Hu、Yi Zhu.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE