カナダ、10月19日総選挙-経済打撃でハーパー首相の与党苦戦

カナダでは10月19日の総選挙に向け選挙戦の 火ぶたが切られた。世論調査では、同国で9年にわたり政権の座にある ハーパー首相率いる保守党が、連邦レベルで政権を担ったことのない左 派寄りの新民主党に脅かされていることが示されている。

ハーパー首相は2日午前にジョンストン総督と会談し、下院の解散 を要請。これにより10月総選挙に向けて正式に選挙戦が幕を開け た。1872年以降で最も長期の選挙戦となる。

カナダ経済が「原油ショック」の打撃を受け、ハーパー政権への有 権者の不満が高まる中、同首相は自らの政治生命で最も厳しい選挙戦に 直面している。世論調査では、保守党、新民主党、中道の自由党が三つ どもえの接戦となっていることが示されている。30議席増え今回の総選 挙から下院議席は338となる。過半数を得るには170議席が必要。

原題:Harper Calls Oct. 19 Election as Canada’s Economy Struggles (2)(抜粋)

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