米当局:カーオーディオの調査拡大-ハッカー攻撃受ける恐れ

フィアット・クライスラー・オートモービル ズ(FCA)による7月の歴史的リコール(無料の回収・修理)に関係 した車載用オーディオシステムの供給元であるハーマン・インターナシ ョナル・インダストリーズは、ハッカー攻撃に対して脆弱(ぜいじゃ く)な恐れのある他のカーラジオに関して米当局から情報提出を求めら れている。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)はウェブサイトで、「ハー マン・カードン」ブランドの「インフォテインメント」システムの推 定280万台が対象となる可能性があると説明した。これはフィアット・ クライスラーが7月24日に発表したリコールで特定された数の2倍。

NHTSAによると、ハーマン・カードンへの調査は7月29日に開 始された。同社幹部のコメントは現時点では得られていない。

ロイター通信の報道によれば、マーク・ローズカインドNHTSA 局長は7月31日、フィアット・クライスラーに製品供給したのと同じ企 業からどれくらいの自動車メーカーがカーラジオを仕入れていたかを当 局は調査している。同局長は供給元の名前は特定しなかったという。

ハーマン・カードンのウェブサイトによれば、同社はフィアット・ クライスラーのほかにBMWやスバル、メルセデス・ベンツにも車載用 サウンドシステムを供給している。

原題:U.S. Widens Probe of Car Radios That May Be Vulnerable to Hacks(抜粋)

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