インド株(終了):2週ぶり大幅安-企業業績と議会空転を懸念

21日のインド株式相場は2週間ぶりの大幅安 となった。一部大手企業の業績が予想を下回ったほか、議会が空転して 重要な経済改革法案が通らないとの懸念が再燃した。

製薬会社サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは上場 来最悪の値下がり。通期の売上高が横ばいにとどまるか減少するとの見 通しが売り材料。日用品でインド最大手のヒンドゥスタン・ユニリーバ は3営業日続落。第1四半期の純利益と売上高が予想に届かなかった。 時価総額で国内最大の銀行、HDFC銀行は2週間ぶりの大幅下落。

指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.8%安の28182.14で 取引を終了。インドでは汚職疑惑を背景に与党の幹部3人の辞任を野党 が要求し、モンスーン国会は初日から空転。モディ首相は大規模改革の 目玉の1つとされる全国一律の間接税の4月までの導入を目指してお り、これに必要な法案の可決を目指している。

原題:Sensex Drops Most in 2 Weeks on India Political Logjam, Results(抜粋)