インド株:4週ぶり大幅安、金属株に売り-中国株安を懸念

8日のインド株式相場は1カ月ぶりの大幅安 となった。中国株が下げ続けていることが懸念されたほか、商品相場の 下落を受けて金属株が売られた。

インド最大の産銅会社ベダンタは2013年8月以来の安値まで売り込 まれた。自動車メーカーのタタ・モーターズは2年余りで最もきつい下 げとなった。傘下である英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー の中国販売台数が鈍化するとの懸念が売り材料。発電設備メーカーのバ ーラト重電機は続落。国内最大の銀行、インドステイト銀行は7営業日 ぶりに値下がり。

指標のS&P・BSEセンセックスは前日比1.7%安の27687.72で 終了。これは先月11日以来の大幅下落。中国株の売りが続き、アジア株 は調整色を強めている。欧州の首脳がギリシャに対し新たな改革案を12 日までに提出するように伝えたことも材料視された。

原題:Sensex Drops Most in 4 Weeks as Vedanta Retreats Amid China Rout(抜粋)