7日の中国株式相場は反落。香港市場では中 国本土株の指標であるハンセン中国企業株(H株)指数が弱気相場入り した。信用買い残が記録的ぺースで減少した。

上海総合指数は前日比1.3%安の3727.13で終了。この5営業日で4 回目の下げとなった。指数構成銘柄のうち上昇数と下落数の割合は1 対16。テクノロジーやヘルスケアの下げが目立った。一方、政府ファン ドによる買い観測を受けてペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) が4.2%上昇するなど、国有大型株は買われた。

上海証券取引所の信用買い残は6日に936億元(約1兆8500億円) 減り、少なくとも2010年以降で最大の減少となった。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は、当局が主導する株式購 入の資金規模が「相場下落を食い止めるのに十分でないため売りが続い ている」と指摘。「当局にとって相場全般の安定化と信頼回復が重要 だ。そうでなければ小型株は一段と下落し、大型株も今後は持ちこたえ られないかもしれない」と述べた。

H株指数は前日比3.3%安。5月26日の高値からの下落率が20%と なり、弱気相場入りした。6日に調整局面入りしたハンセン指数は前日 比1%安で引けた。

本土市場でCSI300指数は前日比1.8%安。小型株から成る創業板 指数は5.7%下げた。

原題:China’s Stocks Extend Rout as H-Shares Gauge Enters Bear Market(抜粋)

--取材協力:Ting Shi、Lisa Pham.

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