中国:4-6月の金利スワップレート、08年以来の大幅低下

中国短期金融市場で指標の金利スワップレー トは4-6月(第2四半期)に約6年ぶりの大幅低下となった。景気減 速の影響を和らげようと、中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和措置を 強化した。

人民銀は同四半期、2008年以降で最も積極的な利下げと預金準備率 引き下げを実施。同時に、対象を絞った融資の枠組みや公開市場操作を 通じて市中銀行に資金を供給した。

ブルームバーグのデータで、1年物金利スワップレートは上海時 間30日午前11時55分(日本時間午後0時55分)現在2.39%と、3月末に 比べて115ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。これ は08年10-12月(第4四半期)以来の大きな低下幅。前日比では8bp 低下となっている。人民銀は同日、7日物リバースレポで500億元 (約9850億円)を金融システムに供給した。提示金利は2.5%だった。

7日物レポ金利は30日、前日比16bp低下の2.54%。3月末に比べ ると129bp低下した。

原題:China Rate Swap Drops Most This Quarter Since 2008 as PBOC Eases(抜粋)

--取材協力:Fion Li、Yuling Yang.

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