NY金:反落、プラチナともに四半期では4期連続の下げ

30日のニューヨーク金先物相場は反落。四半 期ベースでは1997年6月以来の最長となる4四半期連続の下落。プラチ ナも四半期では過去18年で最長の連続安となった。供給が持ち直す中、 需要が弱まりつつあるとの懸念が広がった。

ハイリッジ・フューチャーズ(シカゴ)の金属取引担当ディレクタ ー、デービッド・メーガー氏は電話インタビューで、「需給ファンダメ ンタルズはあまり良くない」と指摘。「供給の状況は改善しつつある が、需要は強くない。欧州の金融混乱もこうした貴金属にとっては大き なマイナスだ」と述べた。

プラチナ先物10月限は前日比0.3%安の1オンス=1079.50ドル。四 半期ベースでは4期連続の下落で、97年3月以来の最長。

パラジウム先物9月限は0.9%高の672.65ドル。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は0.6%下げて1オンス=1171.80ドル。

銀先物9月限は0.7%下げて15.581ドル。

原題:Platinum Posts Longest Run of Quarterly Declines Since 1997(抜粋)

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