米消費者信頼感指数:6月は3カ月ぶり高水準、予想も上回る

6月の米消費者信頼感指数は予想以上に上昇 した。景気や労働市場に関する消費者の楽観的な見方が強まった。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが30日発表した6月の消 費者信頼感指数は101.4と、前月の94.6(速報値95.4)から上昇。3カ 月ぶりの高水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想 の中央値は97.4だった。6月の指数は3月と同水準で、これは2007年8 月以降で2番目に高い水準。

ソシエテ・ジェネラルの米国担当チーフエコノミスト、アニタ・マ ルコウスカ氏(ニューヨーク在勤)は「これは非常に歓迎できる内容 だ。少なくとも短期的には現在の景気拡大を維持するには強い消費者が 必要とされているためだ。海外からの悪影響を相殺するため、強い消費 者が必要だ」と指摘した。

現況指数は111.6と、前月の107.1から上昇。過去4カ月で最高とな った。ビジネス環境が良好と回答した割合は26.4%(前月24.7%)と、 3カ月ぶりの水準に上昇した。

今後6カ月の期待指数は94.6と、前月の86.2を上回った。

現在雇用が十分あるとの回答比率は21.4%(前月20.6%)と、2008 年2月以来の高水準となった。向こう6カ月に雇用が増えるとの回答比 率は17.8%に上昇した(前月14.7%)。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Consumer Confidence in U.S. Rose More Than Forecast in June (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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