気象衛星打ち上げ計画延期へ、スペースXのロケット爆発で

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運 ぶスペースXの無人ロケット「ファルコン9」の打ち上げ失敗を受け、 地球の海水位などを観測するために設計された気象衛星「ジェーソン 3」を打ち上げる同社の次の計画が延期となった。

米海洋大気局(NOAA)が29日、ウェブサイトで延期を発表。フ ァルコン9は28日、フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられたも のの、その数分後に爆発した。順調にいけば8月8日に同ロケットを使 ってジェーソン3を飛ばす予定だった。

NOAAは電子メールで送付した発表資料で、今回の失敗につい て、「予定されていたジェーソン3の打ち上げ日が影響を被った」と指 摘したものの、それ以上の詳細には触れなかった。NOAAは打ち上げ の新たな日程を決めるため米航空宇宙局(NASA)や欧州の提携先と 共に取り組んでいる。

ジェーソン3は今月に入り、8月の打ち上げに備えてフランスから 米カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地に輸送された。同衛星は ハリケーン強度の予測や海水位の観測などを目的としている。

原題:SpaceX Blast Snarls Launch Schedule as Weather Satellite Delayed(抜粋)

--取材協力:Lauren Thomas.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE