鉄鉱石:40ドル割り込む可能性-キャピタル・エコノミクス

鉄鉱石価格が7-12月(下期)に1トン=30 ドル台に下落する可能性があるとの見方を、キャピタル・エコノミクス が示した。主要生産国からの低コスト供給が急増するためと説明してい る。

商品担当シニアエコノミストのキャロライン・べイン氏(ロンドン 在勤)はインタビューで、向こう半年間に供給過剰が一層顕著になると 予想。景気刺激策に伴って中国の鉄鋼需要が伸びても、オーストラリア とブラジルからの供給増加により鉄鉱石価格は再び下落するとの見方を 示した。年末時点の価格は45ドルと予測している。

4-6月(第2四半期)の鉄鉱石価格は四半期ベースでは2013年以 来の上昇となる見込みだが、キャピタル・エコノミクスのほか米ゴール ドマン・サックス・グループやシティグループも上昇は続かないとし、 弱気な見通しを示している。

原題:Iron Seen Below $40 as Capital Economics Flags ‘Sharp Move Down’(抜粋)

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