ボルドーの14年産ワイン、向こう10年は上昇か-資産運用会社

ボルドーワインの価格は2014年産から向こ う10年にわたって上昇する可能性があるとの見方を、資産運用会社ワイ ン・アセット・マネジャーズ(ロンドン)が示した。価格は過去4年 間、値下がりしていた。

同社のウェブサイトのブログによると、昨年発売された13年産第1 級ワインの価格は約20%下落し、09年産も発売価格を下回っている。中 国の需要冷え込みに加え、11年産以降、市場に供給されるワインの品質 が低下したことが値下がりにつながった。

「ワイン市場は全般的に過去4年間、良い投資先ではなかったが、 これからは変わるはずだ。14年産第1級ワインの価格は大丈夫そうだ」 と指摘。「調整局面に入っているのはほぼ確実で、生産年がより古い既 存のワインと14年産第1級ワインが今後10年間に共に値上がりすると考 えるのは理屈に合わないことではない」と同社は説明している。

第1級ワインはジロンド川左岸をブドウ産地とし、1855年に格付け されたシャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、 シャトー・マルゴー、シャトー・オー・ブリオンと、1973年に加えられ たシャトー・ムートン・ロートシルトを指す。

原題:Bordeaux 2014 Vintage Wine Prices Seen Rising Over Next 10 Years(抜粋)

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