【ECB要人発言録】政策は必要かつタイムリー、効果的-理事

6月22日から28日までの欧州中央銀行( ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名をクリ ックしてください)。

<6月27日> ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ORFテレビとのインタビュー で):ギリシャ政府は30日期限のIMFへの支払いを履行できない公算 が大きい。ギリシャのデフォルト(債務不履行)が直ちにユーロ圏から の離脱を意味するとは限らない。

<6月25日> メルシュ理事(ロンドンでスピーチ):われわれの強力な金融政策は、 まず第一に必要性があり、第二に時宜を得たもので、第三に効果的だっ た。目標に沿う水準にインフレ率が持続的に回復してきたと説得力ある 証拠で確認できて初めて、われわれは勝利宣言できるだろう。

バイトマン独連銀総裁(フランクフルトで講演):市場へのアクセスが ない銀行が、やはり市場から締め出されている国家のソブリン債を購入 するのに緊急流動性支 援(ELA)に依存することは、中銀による国 家財政ファイナンスという深刻な懸念を引き起こす。

<6月24日> クノット・オランダ中銀総裁(パリのOECDで):ユーロ圏の国債利 回り低下はオーバーシュートしている。米連邦準備制度が量的緩和( QE)プログラムを実施した時期の米金利に相当する水準にある。

コンスタンシオ副総裁(フランクフルトで講演):ユーロ圏では明らか に、数カ国において債務比率を正常化する方法を見いだす必要がある。

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