イスラム過激派が仏など4カ国でテロ攻撃、80人余りが死亡

イスラム教過激派によるテロ攻撃が26日、4 カ国で発生した。同一の指揮系統下で進められた攻撃を示唆するものは ないが、同一の特徴が認められる。

フランスのリヨン近郊にあるガス工場襲撃では男性1人が斬首され た。チュニジアでは少なくとも27人の海水浴客が射殺された。クウェー トではイスラム教シーア派のモスク(礼拝堂)で自爆テロがあり、25人 が死亡。ソマリアでもイスラム過激派組織「アルシャバーブ」が平和維 持軍の兵士30人を殺害した。

中東リスクに関して顧客に助言するコーナーストーン・グローバ ル・アソシエーツ社の創業者ガーネム・ヌセイベ氏は、「残念ながら、 こうした攻撃は増えると予想すべきだろう」と指摘。過去1年間に起き たこうした攻撃の大半は「単独犯か、あるいは少数のグループによって 実行されており、このことが問題の解明を難しくしている。起きている ことに対処するには根本原因を見直すことが求められる。それはイデオ ロギーに立ち向かうことを意味する」と述べた。

原題:Dozens Killed in Attacks by Islamic Militants in Four Countries(抜粋)

--取材協力:Tarek El-Tablawy、Fiona MacDonald、Dana Khraiche、Wael Mahdi、Mohamed Sheikh Nor、Angeline Benoit、Thomas Penny.

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