モルガンS:中国株の上昇はピーク付けた公算、最大30%下落も

米モルガン・スタンレーは、中国株の上昇が ピークを付けたとみている。

モルガン・スタンレーのアジア・新興市場担当チーフストラテジス ト、ジョナサン・ガーナー氏によると、同行は上海総合指数が向こう1 年で現行水準より2-30%下落すると予想している。

ガーナー氏は26日付のリポートで、「上海総合と深圳総合、創業板 の各指数は相場サイクルの頂点を付けた可能性が高い」と指摘。「今の 水準は恐らく買いに入る底ではない」と記した。

モルガン・スタンレーは中国株式相場の主要な懸念材料として、新 規株式公開(IPO)急増と企業利益の伸びの弱さ、バリュエーション (株価評価)の高さ、「非常に高水準」の信用買い残の4点を挙げた。

ブラックロックとクレディ・スイス・グループ、バンク・オブ・ア メリカ(BOA)のストラテジストは先週、中国株はバブル状態で破裂 に向かうと警告した。

原題:Morgan Stanley Says Don’t Buy the Dip as China Stock Rally Peaks(抜粋)

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