チュニジアで武装勢力がリゾート襲撃、少なくとも27人が死亡

チュニジア沿岸部の都市スースで26日、武装 勢力が海辺にいた観光客を襲撃し、少なくとも27人が死亡した。犯人1 人が殺害されたものの、逃走中のもう1人は治安部隊が追跡している。

チュニジアでは首都チュニスにあるバルド国立博物館で銃乱射事件 が3月に発生したばかりで、この際には外国人観光客を中心に20人余り が死亡した。

同国内務省のアルアラウィ報道官は電話で、カラシニコフ銃で武装 した勢力がスースで人気のある2つのホテル近くの海辺にいた観光客に 対し発砲したと説明。スースは首都チュニスから150キロの位置にあ り、最も人気のあるビーチリゾートの1つとして欧州や北アフリカの近 隣諸国から観光客を呼び寄せている。

地元ラジオ局が報じたところによれば、殺害された被害者の大半は ドイツ国籍と英国籍。

同国から少なくとも3000人が過激派組織「イスラム国」に加わった っと推定されており、国籍別では同組織の中で最大グループの1つにな っている。リビアでの足場を固めるために戦っているイスラム国は、チ ュニジアが次の標的だと繰り返し警告していた。

原題:Gunmen Attack Tourists on Beach in Tunisia, Killing at Least 27(抜粋) Death Toll in Tunisia Hotel Attack Climbs to 27: Ministry (抜 粋)

--取材協力:Tarek El-Tablawy.

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