きょうの国内市況(6月26日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続落、ギリシャ交渉先延ばしを嫌気-素材や輸出、資源安い

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26日の東京株式相場は続落。ギリシャ救済交渉の先延ばしが嫌気さ れ、鉄鋼や非鉄金属など素材関連、電機やゴム製品など輸出関連株が安 く、海外原油市況の続落を受け、鉱業や石油といった資源株も下げた。

TOPIXの終値は前日比3.88ポイント(0.2%)安の1667.03、日 経平均株価は65円25銭(0.3%)安の2万706円15銭。

東証1部33業種は鉄鋼やゴム、鉱業、非鉄、石油・石炭製品、陸運 、電気・ガスなど19業種が下落。石油は、在庫の高水準を嫌気し、25日 のニューヨーク原油先物が1%安の1バレル=59.70ドルと続落したこ とを受けた。その他金融や銀行、保険、繊維、倉庫・運輸、小売など14 業種は上昇。東証1部の売買高は21億9127万株、売買代金は2兆2667億 円。値上がり銘柄数は682、値下がり1053。

売買代金上位では、キヤノンや東京電力、JT、JR東海、川崎重 工業、JFEホールディングス、日野自動車、日本特殊陶業が下げ、み ずほ証券が投資判断を下げたりそなホールディングスも安い。半面、東 レや日産自動車、良品計画、第一生命保険、川崎汽船は買われ、第1四 半期が大幅最終増益のJ.フロントリテイリング、クレディ・スイス証 券が投資判断を上げた新生銀行も高い。

●債券先物は続落、米債安が重し-ギリシャ問題大詰めで慎重との声

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債券市場では先物相場が続落した。前日の米 国債相場が堅調な個 人消費関連の指標を受けて下落したことが売り材料 となった。ギリシ ャの債務問題をめぐる協議の行方を見守る姿勢も強ま った。

26日の長期国債先物市場で中心限月9月物は、前日比10銭安の146 円65銭で開始後、いったんは7銭高の146円82銭まで上昇した。直後か ら再び売りが優勢となり、13銭安の146円62銭まで下落。午後1時すぎ からは小幅なマイナス圏での推移となり、結局は3銭安の146円72銭で 引けた。

現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の339回債利回 りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値と変わらず の0.47%で始まった後、1.5ベーシスポイント(bp)高い0.485%と17日以 来の水準まで上昇。午後に入ると徐々に水準を切り下げ、0.47%に戻し ている。

新発20年物の153回債利回りは一時1.5bp高い1.245%と17日以 来の 高水準を付けた後、1.215%まで水準を切り下げた。新発30年物47回債 利回りは一時1bp高い1.47%を付けた後、1.455%に下げている。

●円が上昇、ギリシャのデフォルトリスク警戒-対ドルは123円前半

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26日の東京外国為替市場では円が上昇。ギリシャの債務返済の期限 が迫る中、デフォルト(債務不履行)リスクに対する警戒感から円買い が優勢となった。

ドル・円相場は1ドル=123円台後半から一時123円23銭と4営業日 ぶりの水準まで円高が進行。午後3時44分現在は123円47銭前後で推移 している。ユーロ・円相場は1ユーロ=138円台半ばから値を下げ、一 時は137円80銭まで円が買われる場面が見られた。

ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.1200ドル前後から一時1.1179ドル までユーロが軟化。同時刻現在は1.1199ドル前後となっている。

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