ギリシャ首相は「脅迫」非難-独首相は「寛大な案」受容促す

ドイツのメルケル首相はギリシャ救済合意に 向け債権者側が提示した案を「寛大」と評価し、同国のチプラス首相に 受け入れを促した。当のチプラス首相は同案に盛り込まれた救済条件を 非難し、債権者側の「脅迫」だとして屈しない姿勢を見せた。

同案は救済プログラムを11月末まで延長しギリシャに155億ユーロ (約2兆1400億円)を供与するというもの。同国政府はこれを拒否した と、国営アテネ通信社(ANA)が政府関係者を引用して報じた。

メルケル首相は欧州連合(EU)首脳会議が26日終了後、債権者案 を「われわれは皆、極めて寛大なものだと受け止めた」と述べた。

一方チプラス首相はEUの基本理念は「民主主義、連帯、平等、相 互の尊重」だとし、これらの理念は「脅迫と最後通告」に基づいてはい ないと強調した。

原題:Tsipras Cites Blackmail as Merkel Prods Greece to Take Offer (1)(抜粋)

--取材協力:Rebecca Christie、Ian Wishart、Helene Fouquet、Karl Stagno Navarra、Zoe Schneeweiss、Birgit Jennen.

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