米独立記念日の自動車旅行者:過去最多に増加か-AAA

米国で7月4日の独立記念日の連休の自動車 旅行者数が過去最多に達するとの見通しを、全米自動車協会(AAA) が示した。労働市場の改善と燃料価格下落により、休暇中の旅行に支出 する人が増えそうだ。

AAAの25日の電子メールによると、7月5日までの5日間に自動 車で自宅から50マイル(約80キロメートル)以上離れる旅行者の数は 約3550万人と、昨年の3530万人から増え、少なくとも2000年以来の高水 準に達する見通し。他の輸送手段も含めた旅行者数は計4190万人と、07 年以来の高水準になると見込まれている。

米国のドライバーの1-4月の走行距離は過去最高の9878億マイル (約1兆5900億キロメートル)。米国産シェールオイルが原油市場に大 量に供給されているため、7月4日近辺のガソリン小売価格は5年ぶり の安値となる見通しだ。

AAAは資料で「今年は労働市場が堅調なため所得が増加し、休暇 中に旅行に出る米国人が増えている。ガソリン価格は最近の季節的な上 昇にもかかわらず1年前の水準を大幅に下回っており、米国人の可処分 所得の増加につながっている」と指摘した。

原題:Record U.S. Drivers Will Hit the Road for July 4, AAA Says (2)(抜粋)

--取材協力:Michelle Jamrisko、Dan Murtaugh.

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