マイクロン:6-8月売上高見通しは市場予想下回る-PC低迷

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米半導体メモリー最大手、マイクロン・テク ノロジーの6-8月(第4四半期)売上高見通しはアナリスト予想を下 回った。パソコン(PC)部品の需要低迷が響いている。

同社がウェブサイトに掲載したスライド資料によると、6-8月期 の売上高は34億5000万-37億ドル(約4270億-4580億円)の見通し。ブ ルームバーグが集計したデータでは、アナリスト予想は平均41億6000万 ドルとなっていた。

3-5月(第3四半期)決算は約2年ぶりの減収。PCメーカー各 社はラップトップ型PCを新たに投入したが、消費者の反応は鈍く、 PC販売の不振を反映した。

レイデンバーグ・ソールマンのアナリスト、ダニエル・アミア氏は サーバー用半導体メモリー需要は堅調だが、PC向けの不振を穴埋めす るには至っていないと指摘。同氏は「PCがまさに長期の下降局面に入 っている」と分析。「サーバーとネットワーク用DRAM(記憶保持動 作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)が健闘しているが、それで は十分ではない」と述べた。

3-5月期の売上高は3.2%減の38億5000万ドル。25日の当局への 届け出によると、一部項目を除いた利益は1株当たり54セント。アナリ スト予想は売上高が平均39億ドル、1株利益は57セントだった。純利益 は4億9100万ドルと、前年同期の8億600万ドルから減少した。

マイクロン株は売上高見通し発表後の時間外取引で一時12%安。25 日の終値ベースでは、年初来で31%下げている。

原題:Micron Sales Forecast Points to Continuing PC Slump (2) (抜粋)

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