ミャンマー:憲法改正案を否決、スー・チー大統領の可能性閉ざす

ミャンマー議会は25日、憲法改正案を否決し た。この結果、11月実施予定の総選挙で野党・国民民主連盟(NLD) のアウン・サン・スー・チー党首が大統領に選出される望みが絶たたれ た。

2011年まで半世紀にわたる軍事政権下で制定された現在の憲法で は、外国籍の両親または配偶者、子息がいる人物は大統領就任が認めら れない。スー・チー氏の既に亡くなった夫は英国人で、息子も英国籍。

否決された案の中には憲法改正に必要な賛成議員の割合を現行 の75%から70%への引き下げも盛り込まれていた。NLDはスー・チー 氏の大統領就任を妨げることから改憲が必要だと訴えていた。

ミャンマー議会の議席数は非選出の軍人議員が25%を握っており、 憲法改正を阻止することが可能。

原題:Myanmar Retains Barriers to Suu Kyi Becoming Nation’s President(抜粋)

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