PIMCO:ギリシャ合意は近い、債務再編を伴うだろう

米パシフィック・インベストメント・マネジ メント(PIMCO)は、ギリシャと債権者らは金融支援をめぐるこう 着状態を打開するが、投資家らは最終的に危機解決のために保有債券で 損失を被らざるを得ないだろうと予想している。

PIMCOのグローバル経済アドバイザー、ヨアヒム・フェルズ氏 は25日、フランクフルトで開催のプレゼンテーションで、こうした合意 は債券の年限を最大60年に延ばすことを含め、「さまざまな形」であり 得ると説明した。

ギリシャは6月30日の期限前に支援実行の前提条件に合意する必要 がある。同国のチプラス首相は25日、デフォルト(債務不履行)回避を 目指す最後の取り組みで債権者らと再び会合する。

PIMCOが「基本シナリオ」と呼ぶこうした合意は、最終的に問 題を解決するために、ギリシャ債の元本減免(ヘアカット)を伴う必要 があるだろうと同社は指摘する。

同社のドイツ担当ポートフォリオ運用責任者、アンドルー・ボゾム ワース氏は同イベントにフェルズ氏とともに出席し、「当事者らが土壇 場で合意を見いだすというのが依然として当社の基本シナリオだ」とし た上で、「当社では既に解決していることを見込んでいたが、それが両 者の目標であると引き続き確信している」と述べた。

原題:Pimco Says Greece Accord Near, Debt Restructuring Should Follow(抜粋)

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