米実質GDP:第1四半期確定値は前期比年率0.2%減

今年1-3月(第1四半期)の米実質国内総 生産(GDP)確定値は前期比年率でマイナスとなったが、改定値から は上方修正された。個人消費が寄与した。

米商務省の24日発表によると、第1四半期GDP確定値は前期比年 率0.2%減。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値と一致 した。改定値は0.7%減だった。

厳しい冬の寒さと港湾労働者のストライキなどで年初の経済成長は 損なわれたものの、個人消費と住宅市場は拡大した。

第1四半期の個人消費は2.1%増と、改定値の1.8%増から上方修正 された。特に食品と輸送機関の支出が増加した。エコノミスト予想で は1.9%増が見込まれていた。

税引き後の実質可処分所得は第1四半期に5.3%増と、2012年末以 来で最も伸びた。貯蓄率は5.4%と、昨年第4四半期の4.7%から上昇し た。

第1四半期の在庫投資や住宅投資も上方修正された。設備投資の落 ち込みは縮小した。一方、純輸出はGDPへの寄与度がマイナス1.9ポ イントと、マイナス寄与度としては1985年以来で最大だった。

統計内容の詳細はをご覧下さい。

原題:Consumers Help U.S. GDP Contract Less Than Last Estimated (1)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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