「マダムFrexit」の世界観-フランスもギリシャ後に離脱

2017年のフランス大統領選挙の有力候補であ るマリーヌ・ルペン氏は、ギリシャのユーロ圏離脱(Grexit)は 不可避だと考えている。そして、自分が決めてよいものならフランスも あまり後れを取ることなく、ギリシャに続くと言う。

極右の国民戦線(FN)を率いる同氏はパリ近郊にある同党本部 で23日インタビューに応じ、ギリシャについて「数カ月の猶予を得た が、問題は戻ってくるだろう」とした上で、「今日私たちはGrexi tについて話しているが、明日はBrexit(英国の欧州連合=EU 離脱)、そしてあさってはFrexitだ」とフランスのユーロ圏離脱 に言及した。

大統領選挙の第1ラウンド世論調査でルペン氏は、現役のオランド 大統領、サルコジ前大統領、バルス首相を抑えて最大の支持を集めた。 4人の中でユーロ圏離脱を主張しているのはルペン氏のみ。

「EUがフランスに金融、立法、領土、予算での主権を返さないな ら、私はマダムFrexitになるだろう」とルペン氏は述べた。

原題:Call Me Madame Frexit: Le Pen Sees French Euro Exit After Greece(抜粋)

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