6月の独Ifo景況感、2カ月連続悪化-ギリシャ情勢が重し

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ドイツのIfo経済研究所がまとめた6月の 独企業景況感指数は前月を下回り、2カ月連続で悪化した。ギリシャが デフォルト(債務不履行)した場合、その影響がドイツにも波及すると の懸念が景況感に響いたことが示された。

Ifo経済研が24日発表した6月の独企業景況感指数は107.4と、 5月の108.5を下回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト40人 の調査中央値では108.1への低下が見込まれていた。

ドイツ景気は記録的に低い失業率に支えられているものの、ユーロ 圏の結束をめぐる不透明感が見通しを暗くしている。ユーロ圏各国政府 がギリシャ救済で合意に至らなかった場合、ギリシャはデフォルトとな り、ユーロ圏からの離脱を余儀なくされることがあり得る。

Ifoによれば、6月の現状指数は113.1で、前月の114.3から低 下。期待指数は102.0と、5月の103.0を下回った。

原題:German Business Confidence Falls as Greek Risk Weighs on Outlook(抜粋) Germany Ifo Business Confidence for June: Summary (Table)(抜 粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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