トヨタ社長、日産ゴーン氏を上回る-役員報酬と配当金の合計

トヨタ自動車の豊田章男社長が日産自動車の カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)を、前期(2015年3月期) の役員報酬総額と会社からの配当金総額の合計で上回った。

前期の役員報酬総額と年間配当総額の合計は、豊田氏が約12億7129 万5000円となり、ゴーン氏の11億3802万6000円を上回った。両氏の役員 報酬総額については、トヨタが24日に有価証券報告書で、日産は23日の 株主総会でゴーン氏が質疑で、それぞれ明らかにした。

ゴーン氏は豊田氏の約3倍の高額役員報酬だが、業績好調のトヨタ が近年、大幅増配しており、会社からの配当金総額では豊田氏がゴーン 氏を圧倒した。

前期の役員報酬総額は、豊田氏が3億5200万円、ゴーン氏が10 億3500万円だった。前期の1株当たり年間配当金は、トヨタの200円に 対し、日産は33円。今年の株主総会招集通知によると、両氏が保有する 会社株数は、豊田氏が459万6475株、ゴーン氏が312万2000株。これによ り両氏の年間配当総額は、豊田氏が9億1929万5000円、ゴーン氏が1 億302万6000円となる。

--取材協力:浅井秀樹、Ma Jie.

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