フィアット、エアバッグ膨張装置をタカタからTRWに変更

タカタ製エアバッグの不具合で400万台以上 をリコールしているフィアット・クライスラー・オートモービルズは、 運転席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)を交換する際に他社の 製品へ切り替えている。

フィアット・クライスラーは6月8日現在、TRWオートモーティ ブ・ホールディングスのインフレータに交換し始めたと、米国法人幹部 のスコット・クンセルマン氏が23日の米上院公聴会で話した。タカタが 使用している硝酸アンモニウムに代えて、安全な火薬成分を採用するこ とにしたという。

フィアット・クライスラーの動向は、8人の死亡との関連が指摘さ れ、大規模リコールにつながっているエアバッグ問題で、自動車メーカ ーがタカタに背を向け始めていることを示唆している。インフレータが 異常破裂して金属片が飛び散る恐れがある問題について、タカタや自動 車メーカー、当局は原因究明を続けている。

原題:Fiat Chrysler Swaps TRW for Takata to Replace 4 Million Air Bags(抜粋)

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