米ボーイング:ムーレンバーグ氏を次期CEOに起用

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米ボーイングは23日、デニス・ムーレンバー グ最高執行責任者(COO)を次期最高経営責任者(CEO)に充てる 人事を発表した。経営トップを10年間務めたジェームズ・マックナーニ CEOの後任となる。

ボーイングの発表資料によると、ムーレンバーグ氏(51)のCEO 就任は7月1日付。マックナーニ氏(65)は当面会長職にとどまるが、 来年2月に退任する予定。

マックナーニ氏はインタビューで、ムーレンバーグ氏のため「準備 期間を設けた」と説明した。

ムーレンバーグ氏はボーイングの主要2部門のうち相対的に規模が 小さい防衛部門の経営を担った後、1年半前にボーイングのCOO兼社 長に起用された。同氏は600億ドル(約7兆4330億円)規模の民間航空 機事業の道筋を示し、多様化する世界市場を舵取りすることがCEOと しての主な経営課題になると述べた。

ムーレンバーグ氏はインタビューで、「現在の戦略上の道筋で前進 し続けることが鍵になる」と指摘。「当社は民間機の生産を強化し、防 衛ビジネスも伸ばしており、好機が広がっている」と述べた。

原題:Boeing Names Muilenburg to Be CEO as McNerney Steps Aside (2)(抜粋)

--取材協力:Laura Marcinek.

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