中国銀行ミラノ支店担当者らの訴追請求手続きを開始-伊検察

イタリアの検察当局は中国への約45億ユーロ (約6300億円)の送金をめぐりマネーロンダリング(資金洗浄)などの 犯罪に関与したとして、中国銀行ミラノ支店の担当者を含む約300人の 訴追請求手続きを開始した。

裁判所への訴追請求によれば、検察当局は中国銀のマネジャー4人 の起訴を目指しており、多数の中国出身のイタリア居住者についても刑 事責任を問うよう求めている。7年にわたる捜査で脱税やイタリアの複 数の企業に関係する不正が発覚したという。

国有の中国銀は23日、イタリア当局から正式な訴追関係の書類を受 け取っていないと説明。香港証券取引所への届け出資料で、事業展開す る国の法と規制を常に順守しており、資金洗浄調査と疑わしい取引の報 告で義務を果たしていると主張した。

原題:Italy Seeks Charges in Bank of China Money-Laundering Probe (1)(抜粋)

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