ブラジル株:ボベスパ上昇-鉄鉱石値下がり予想でヴァーレ安い

22日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が上昇。バリュエーション低下に伴い、ブラジル企業の統合が増 えるとの観測が広がった。一方、鉄鉱石価格が落ち込むとのゴールドマ ン・サックス・グループの予想を受けて、鉄鉱石生産で世界最大手のヴ ァーレが安い。

ヴァーレは3営業日ぶりに反落し、2.9%安で引けた。年初来下落 率は12%となった。ゴールドマンは鉄鉱石価格が1トン=50ドルを割り 込むと予想。シティグループも供給増加と鉄鋼生産の一段の減少で、10 -12月(第4四半期)には38ドルに値下がりすると予測している。

米マクドナルドに肉を供給する食肉加工会社マルフリグ・グローバ ル・フーズは9.7%高。同社は英国部門を同業のJBSに売却した。

ボベスパ指数は前週末比0.2%高の53863.68で終了。一時は1.1%高 まで上昇していた。このままいけば1-6月(上期)は依然として2009 年以来の大幅な上げとなる勢い。

原題:Goldman Sachs’s Call on Iron Ore Sinks Vale as Ibovespa Advances(抜粋)

--取材協力:Jonathan Levin、Ney Hayashi、Julia Leite.

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