NY原油:小反発、8週連続の米在庫減少を予想

22日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は小反発。先週の米在庫 が減少したとの見方から買いが戻った。ブルームバーグがまとめた調査 では先週の米原油在庫は150万バレルの減少、過去7年間で最長の8週 連続マイナスと予想されている。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「市場 の関心はすでに在庫統計に向けられている」と指摘。「景気見通しは良 好で、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥ったとしても大きな動 揺は生じないだろう。今の市場はマクロ主導だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前週 末比7セント(0.12%)高い1バレル=59.68ドルで終了。7月限はこ の日が最終取引。中心限月の8月限は41セント上げて60.38ドルで引け た。

原題:Crude Oil Gains on Speculation Inventories Fell for Eighth Week(抜粋)

--取材協力:Angelina Rascouet.

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