米スターバックス:農家向け融資プログラム規模、2倍余りに

世界最大のコーヒー店チェーン、米スターバ ックスは、7年前に開始した農家向け融資プログラムの規模を2倍余り に拡大する方針だ。倫理的に適切な方法でコーヒー生豆の調達を続ける ことが狙い。

スターバックスは「グローバル・ファーマー・ファンド」プログラ ムに追加資金として3000万ドル(約36億8000万円)を出資する予定。同 プログラムは2008年に導入され、これまでに8カ国の農家4万件余りに 総額2000万ドルを提供している。 同社が22日発表した資料によれば、 追加資金は20年までに出資される見通しだ。

スターバックスのグローバルコーヒー担当のクレイグ・ラッセル上 級副社長は「地元の商業銀行はこの種の融資のリスクを決して取らない だろう。責任ある焙煎業者として農家が良質な樹木を栽培できるよう投 資したかった」と述べた。

これまでの融資の大半は短期で、農機具や肥料など必需品の購入資 金を提供することにより収穫期と収穫期の間の収入格差を埋める手助け をしていた。ラッセル氏によれば、同社は融資期間を最長7年間とする ことで、農家がインフラに投資したり気候変動による問題に対処したり できるようにしたいという。

原題:Starbucks More Than Doubles Size of Coffee-Farmer Loan Program(抜粋)

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