SF連銀総裁:完全雇用は間近、年内利上げ想定変わらず

サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁 は19日、労働市場は完全雇用を達成しつつあるとして年内に政策金利が 引き上げられる可能性は高いとの認識を示した。ただ低インフレは気が かりだと述べた。

「今年が利上げ開始の年になるとの確信に変わりはない」とウィリ アムズ総裁はサンフランシスコでの講演で発言。インフレが米当局の目 標に向けて上昇しつつある証拠が明確になるのを待っている一方で、利 上げは「早めに始めてゆっくりと進めていくのが比較的安全な道筋だ」 と述べた。ウィリアムズ総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC) で議決権を有する。

インフレ加速を引き起こさない失業率の下限である自然失業率につ いて、ウィリアムズ総裁は5.2%とみており、今年年末までにこれが達 成されるであろうと述べた。5月の雇用統計では失業率は5.5%と前月 と変わらず。2009年は10%だった。

原題:Williams Sees Fed Liftoff in 2015 as Job Market ‘Nearly Healed’(抜粋)

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