中国の錦州銀、香港IPO遅らせる-漢能との関係問われる

中国の錦州銀行は香港での6億ドル(約740 億円)規模の新規株式公開(IPO)実施を遅らせた。香港取引所が同 社に対し、当局の調査対象になっている企業との関係についての情報提 供を求めた。

錦州銀の取締役会秘書、王晶氏は19日の電話取材に対し、香港取引 所が先週、中国のソーラー発電機器メーカー、漢能薄膜発電集団との関 係や一部の訴訟手続きを含む項目について追加情報を求めてきたと述べ た。同行が質問に対応した後の取引所側の当初の反応は前向きだったと いう。

ブルームバーグが閲覧した文書によれば、錦州銀は漢能薄膜発電の 債務に投資するウェルスマネジメント商品を販売していた。

香港証券先物委員会(SFC)は5月28日、株価が急落した漢能薄 膜発電を調査していると発表。同社の株価は同月20日に47%下げた後、 売買停止となっている。

原題:Bank of Jinzhou Delays Hong Kong IPO as Hanergy Link Queried (1)(抜粋)

--取材協力:Fox Hu.

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