新興市場株:上昇、週間では5週ぶりの上げ-米金利見通しで

19日の新興市場株は上昇。このままいけば、 週間ベースで5週間ぶりの上げとなる。米経済成長に弾みがついても景 気支援を続ける姿勢を金融当局が示唆した。ただ、最長の強気相場が続 いている中国本土株は安く、上海総合指数は調整局面入りの方向となっ ている。

ソウル市場では、韓国電力公社(KEPCO)が3.4%高と公益株 の上げの中心となっている。香港では中国建設銀行が買われ、中国本土 株から成るハンセン中国企業株(H株)指数の上げを主導している。同 指数は16日に調整局面入りした。

中国本土株の指標、上海総合指数は一時3.4%安となり、12日に付 けた約7年ぶり高値からの下落率が10%を超えた。インド株の指標、 S&P・BSEセンセックスは6営業日続伸している。

MSCI新興市場指数は香港時間午前11時11分(日本時間午後0 時11分)現在、前日比0.5%高の982.14。週間では0.3%上昇。

為替市場では韓国ウォンが対ドルで上げている。このままいけば、 週間ベースで約3カ月ぶりの大幅高。

原題:Emerging Stocks Poised for Weekly Advance on Fed Rates Outlook(抜粋)

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