ダウ・ジョーンズが人員削減へ-WSJ紙の広告収入落ち込み

米メディア企業ニューズ・コープ傘下のダ ウ・ジョーズは18日、一部の従業員を解雇する計画だ。労働組合の担当 者が明らかにした。削減数は不明という。同社が発行する経済紙ウォー ルストリート・ジャーナル(WSJ)は広告収入の減少とデジタル化に 伴う事業環境の変化に苦戦している。

ダウ・ジョーンズの従業員を代表する独立出版労働者協会 (IAPE)1096支部のエグゼクティブディレクター、ティモシー・マ ーテル氏によると、人員削減は組合員や管理職が対象となる。報道部門 の削減数は分からないと述べた。

同社の広報担当、アシュレー・ハストン氏は人員削減についてコメ ントを避けた。

WSJのジェラード・ベーカー編集主幹は18日のスタッフ向けメモ で、プラハとヘルシンキの支局を閉鎖し、欧州・アジアの他支局の規模 を縮小すると説明。「トラフィックや購読者が比較的少ない」分野で出 稿を減らす方針を示した。

ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピー は、金融ニュースや情報サービスの提供でニューズ・コープと競合関係 にある。

原題:Dow Jones Seen Firing Workers as WSJ Ad Revenue Declines (1)(抜粋)

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