NZ経済、1-3月は2年ぶり低成長-追加利下げの可能性

ニュージーランド(NZ)経済の1-3月 (第1四半期)は2年ぶりの低成長にとどまった。干ばつで乳製品の生 産が減少したことが響いた。NZ準備銀行(中央銀行)のウィーラー総 裁が来月にも追加利下げに踏み切る可能性が強まった。

NZ統計局が18日発表した1-3月の国内総生産(GDP)は前期 比0.2%増加。2013年1-3月(0.1%増)以来の低い伸び率となった。 NZ中銀が予想した0.6%増にも届かなかった。ブルームバーグがまと めたエコノミスト16人の予想中央値でも0.6%増が見込まれていた。前 年同期比では2.6%増。

昨年10-12月(第4四半期)のGDPは従来発表の0.8%から0.7% 増に下方修正された。

ウエストパック銀行のドミニク・スティーブンス氏らエコノミスト は統計発表後に公表したリポートで、「これでNZ中銀による7月の利 下げが確実となった」と指摘。「大きな驚きは企業の投資支出が極めて 弱かったことだ」として、7月の後の追加利下げの見通しを考慮してい るとコメントした。

原題:New Zealand Growth at Two-Year Low Signals Rate Cut Coming (1)(抜粋)

--取材協力:Iain McDonald.

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