FOMC予測中央値:年末のFF金利は0.625%で前回と同水準

米連邦公開市場委員会(FOMC)が17日発 表した参加者の予測(中央値)によると、2015年末のフェデラルファン ド (FF)金利誘導目標は前回予測と同水準ながら、16年末のFF金 利は下方に修正された。

四半期ごとに発表されるFOMC参加者の予測中央値によると、15 年末のFF金利は0.625%で3月時と同水準。年内に2度、0.25ポイン トの利上げを行うことが示唆されている。

16年末のFF金利予測は1.625%と、3月時の1.875%から下方修正 された。年内に初回利上げを見込んでいるFOMCメンバーは15人。2 人は来年の初回利上げを予測している。

15年第4四半期の経済成長率予測(中心傾向)は前年同期比で1.8 -2%と、前回予想の2.3-2.7%から下方修正された。失業率(第4四 半期の平均)は5.2-5.3%、来年は4.9-5.1%となっている。3月時点 の見通しでは今年第4四半期平均が5-5.2%、来年は4.9-5.1%だっ た。

今年第4四半期の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同期比 で0.6-0.8%の上昇が予想されている。これは3月予想から変わらず。 米金融当局は2%の物価上昇を目指している。

原題:Fed Officials Keep End-2015 Median Fed Funds Forecast at

0.625%(抜粋)

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