米共和党、TPA法案成立目指し新方策検討-別法案に付帯化

米共和党指導部は、環太平洋連携協定 (TPP)交渉妥結の前提条件とされる大統領貿易促進権限(TPA) 法案の議会通過・成立を目指し、同法案を別の無関係の法案に付帯させ ることを検討している。

下院は週内にこの方策をめぐり行動に出る可能性がある。下院共和 党のシニアスタッフが匿名を条件に交渉内容を明らかにした。

下院本会議は12日、TPA法案を可決したものの、同法案とセット で可決する必要がある貿易調整援助制度(TAA)法案は与党民主党の 反対で否決された。新たな方策は、民主党の反対を迂回するのが狙い。

具体的には、TAA法案とTPA法案を切り離し、下院と上院でそ れぞれ可決、修正済みの無関係の法案に抱き合わせとする。これを下院 可決後に上院に送付し、最終的な議会通過を目指すという。

原題:Republicans Considering New Path for Fast-Track Trade Vote (2)(抜粋)

--取材協力:Angela Greiling Keane、Heidi Przybyla、Kathleen Hunter、Toluse Olorunnipa.

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