新興市場株:11週ぶり安値、中国株下落-FOMCの結果待ち

16日の新興市場株は下落。終値ベースで11週 間ぶりの安値をうかがう勢いで、中国株が下げの中心になっている。今 週の米連邦公開市場委員会(FOMC)とギリシャをめぐるユーロ圏財 務相会合の結果を投資家は待っている。

中国本土株の指標、上海総合指数が1.3%安。新規株式公開 (IPO)が今後相次ぎ、既に上場している株式からIPO銘柄に資金 が流れるとの懸念が嫌気されている。また、中国人寿保険の下げが目立 ち、香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は 約2カ月ぶりの安値。サムスン電子は一時2%安。韓国株は0.9%下げ ている。

MSCI新興市場指数は香港時間午後0時9分(日本時間同1時9 分)現在、前日比0.5%安の965.24。このままいくと、終値ベースで3 月27日以来の安値となる。

為替市場では、マレーシア・リンギットがドルに対して0.2%高。 韓国ウォンは対ドルで4営業日続落。

原題:Emerging Stocks Head for 11-Week Low as Chinese Equities Slide(抜粋)

--取材協力:Zhang Shidong.

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