NY金:反落、ドル上昇で売り-ボラティリティは低下

16日のニューヨーク金先物相場は反落。ドル の動きに左右される展開が続いた。ギリシャの財政混乱でドルは対ユー ロで上昇した。金とブルームバーグ・ドル・スポット指数の逆相関は昨 年12月以降で最も強くなっている。

オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州タンパ)の創業 者、ジェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで、「ギリシャに 何が起きているのか分からない。ユーロに起きていることも分からな い。ドルに起きていることが支配しており、金はそれに左右されて動い ているようだ」と指摘。「ユーロ圏に関する一段の情報が得られるま で、金市場はドルと背中合わせで動くだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.4%安の1オンス=1180.90ドルで終了。ブルームバーグ のデータによれば、金のボラティリティ(60日ベース)は昨年11月以来 の低水準となった。

銀先物7月限は0.7%下げて15.965ドル。プラチナ先物7月限 は0.8%下落の1079.80ドル。パラジウム先物9月限は0.2%安の732.80 ドル。

原題:Gold Falls as Dollar Dominates Metal Markets; Volatility Drops(抜粋)

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