米住宅着工件数:5月は大幅減も、トレンド上向き

5月の米住宅着工件数は前月比で減少したも のの、4-5月の着工件数は約7年ぶりの高水準だった。

米商務省が発表した5月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換 算、以下同じ)は前月比11.1%減の104万戸。前月は117万戸に修正され た。4、5月合わせた着工件数は2007年11-12月以来で最も多かった。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト81人の5月の予想中央値は109 万戸だった。

着工件数の先行指標となる住宅建設許可件数は11.8%増の128万件 と、2007年8月以来の高水準となった。

ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)のエコノミス ト、ジム・オサリバン氏は「4月の大幅増の後で急減は避けられなかっ た」と述べ、「労働市場が引き続き改善しており、失業率も低下してい る。住宅市場全体の状況は今後も良好だろう」と続けた。

一戸建ての着工件数は前月比5.4%減の68万戸。前月は71万9000戸 だった。集合住宅は20.2%減の35万6000戸。

地域別では全米4地域いずれも減少。特に北東部は26.5%減少し た。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Setback in May Still Leaves U.S. Housing Starts in Uptrend (1)(抜粋)

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