スマートバリュー、上場2日目初値4.4倍-自治体向けクラウド

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自治体向けクラウドサービスを展開し、16日 に東証ジャスダックに新規株式公開(IPO)したスマートバリューが 上場2日目の17日午後、ようやく初値を形成した。公開価格の1580円に 対し4.4倍の7030円だった。初値上昇率は4月30日公開のテラスカイ の4.5倍に次ぐことし2番目の大きさ。

同社は1947年6月の設立で、大阪市西区に本社を置く。自治体や公 的機関向けに広報や防災、防犯、子育て支援、就業支援など住民情報分 野向けのクラウドサービスを提供。同分野では高槻市役所、所沢市役所 などで導入事例がある。専用の車載機とスマートフォンを使って運転デ ータを収集・分析するテレマティクスサービスなども手掛け、大阪府内 でNTTドコモの代理店(ドコモショップ)も運営する。

2015年6月期の業績計画は、売上高が前期比0.8%増の64億2100万 円、営業利益が27%増の1億7500万円、1株利益は163円80銭、1株配 当は25円の見込み。公開価格ベースのPERは9.6倍だった。上場に際 し公募28万株、オーバーアロットメントを含む売り出し11万1000株を実 施。主幹事は大和証券。

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