5月の米鉱工業生産指数:前月比0.2%低下、4月は下方修正

5月の米鉱工業生産は市場予想に反して前月 比で減少した。エネルギー生産が一段と落ち込んだことが背景だ。

米連邦準備制度理事会(FRB)の発表によると、鉱工業生産指数 (製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比 で0.2%低下した。ブルームバーグがまとめた予想では0.2%上昇が見込 まれていた。前月の鉱工業生産は0.5%低下と、速報値の0.3%低下から 下方修正された。

鉱工業生産の75%を占める製造業生産指数は5月に前月比で0.2% 低下。前月は0.1%の上昇だった。市場では0.3%上昇が予想されてい た。

5月の設備稼働率は78.1%と前月の78.3%から低下した。

石油掘削を含む鉱業の生産指数は0.3%低下。5カ月連続でマイナ スとなった。石油・ガスの掘削は7.9%低下した。一方、公益事業生産 は0.2%上昇。前月は3.7%低下した。

消費財の生産指数0.3%低下。非耐久財の生産が0.7%と大きく落ち 込んだ。耐久財の生産指数は1.1%上昇。自動車・部品の生産は1.7%上 昇(前月2%上昇)だった。自動車・部品を除く製造業生産指数 は0.3%の低下となった。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Factory Production in U.S. Unexpectedly Drops on Energy Pullback(抜粋)

--取材協力:Jordan Yadoo.

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