NY金は反発、ギリシャ危機の影響でプラチナは6年ぶり安値

15日のニューヨーク貴金属市場ではプラチナ 先物相場が下落し、6年ぶりの安値となった。ギリシャ債務危機の影響 を受けた。プラチナは主に自動車向け汚染防止装置に使われており、世 界需要のほぼ4分の1を欧州が占める。一方、金先物は反発した。

TDセキュリティーズのシニア商品ストラテジスト、マイク・ドラ ゴシツ氏(トロント在勤)は電話インタビューで、ギリシャは「欧州の 他の国々への脅威」となっているとし、プラチナの「需給の均衡に影響 を及ぼしている」と述べた。

プラチナ先物7月限は前週末比0.7%安の1オンス=1088.60ドルで 終了。一時は1077.20ドルと、2009年5月以来の安値をつけた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は0.6%高の1オンス=1185.80ドルで終了。

銀先物7月限は1.6%上げて16.083ドル。パラジウム先物7月限 は0.5%下落の734.15ドル。

原題:Platinum Is Greece’s Latest Victim as Prices Reach Six-Year Low(抜粋)

--取材協力:Eddie van der Walt.

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